パチプロが稼ぐ具体的手法①【重要】

皆様こんにちは。shinです。

今回は「実際パチプロってどうやって稼いでるの?」「方法が知りたい!」という疑問について具体的に解説していきます。

実際のパチプロがどういう考えでどういう台を打っているかを包み隠さずお伝えします。

今回の記事に関しては長くなりますの何回かに分けてお伝えします。

それでは第一弾は「期待値」について詳しく説明します。

宜しくお願いいたします。

期待値とは?

ほとんどの方にとって期待値という言葉自体聞きなれない言葉だと思います。

期待値とは何か?

期待値(きたいち、: expected value)とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれることが多い。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Wikipediaにはこのようにあります。恐ろしくわかりにくいですね・・・

わかりやすくパチンコを打つことを前提に期待値の話をします。

金豚

今日はパチンコ牙狼月虹ノ旅人を打ちに行こう!

そういえば期待値ってなんなん?教えてよ!!

shin

いいよ!なるべくわかりやすく説明するよ!

ホールに着いたら台の上に情報が書いてないかな?

金豚

書いてあるぞ。 

大当たり確率 319.68分の1

大当たり出玉 10R 約1400個 3R 約420個

魔戒チャンス突入率 50%

魔戒チャンス継続率 81%

shin

それが牙狼月虹ノ旅人の機種情報です。

319.68分の1で当たり抽選されていて、当たった時の出玉は420個か1400個、連チャン状態には50%で突入して連チャンの継続率は81%だよ!ってことです。

金豚

ほうほう。

shin

この情報をもとに一度大当たりするのにいくらかかるか計算できるんだよ。そして1000円でいくつ回ればプラマイゼロかも計算できるんです。

金豚

そんな計算できないよオレは・・・

shin

自分で計算する必要はないですよ、ネットにたくさんの情報があるからググればすぐわかる笑

今回の機種の場合プラマイゼロのラインは1000円で17回だね。

これを「ボーダーライン」って呼ぶよ。もちろんボーダーラインは機種によって変わってくるよ!

金豚

わかってきたぞ、、、じゃあ1000円で17回まわる台を打てば期待値はゼロってことか?

shin

大正解!

そしてこの期待値というのは打てば打つほどその値に収束していくっていう特徴があるんだ。

今回の1000円17回の場合は打てば打つほどプラマイゼロに近づいていくってことだね。

金豚

なるほどな!
じゃあ20回の台を打ったら絶対儲かるじゃんか!

shin

はい、稼げます笑

1日単位や1週間では負けるかもしれませんトータルでは必ずプラスになります。

金豚

意外と簡単なんだな・・・ありがとう!なんか成長した気がする!

shin

いえいえ、でも逆に16回以下の台を打ち続けると無限にマイナスになっていくことも覚えておいてくださいね。

以上がパチンコにおける期待値です。

ボーダーライン以下の台を打ち続けるとマイナスになり続けますし、ボーダーライン以上の台を打ち続けるとプラスになり続けます。

パチプロはボーダーライン以上の台を打ち続けトータル収支をプラスにしているわけです。

極めて理論的に、確実にプラス収支が残ります。

期待値がプラスの台

期待値がプラスの台を打ち続けるとプラスになることは理解できたと思いますが、そもそも期待値がプラスの台が何故あるのでしょうか?パチンコ屋も商売でやっているのに・・・

そう、パチンコ屋も商売なのです。儲からないのにやる店はありませんよね。

もちろん店にある大半の台は期待値マイナスです。

ですが、少数の場合によっては多くの期待値プラスの台を置かないと他店との差別化が出来ないのです。

皆さんがお住まいの地域にも多くのパチンコ屋があると思います

パチンコ店舗は年々減少傾向が続いているとはいえ、未だに全国に約9000店舗ほどあります。

ここに競争の原理が働くため店舗は期待値プラスの台を置くことで集客しなければならないのです。

そりゃあ少しでも状況の良い店に客が流れるのは当然ですからね。

つまりパチンコ屋は期待値プラスの台で集客をしつつ、期待値マイナスの台で回収しているのです。商売だからこそ、競合他店と差をつけるために期待値プラスの台を置かざるをえないのです。

そしてその期待値プラスの部分を狙っているのがパチプロってことですね。

期待値は未来の予測、収支は過去の結果

少し難しい話ですが、期待値とは未来の予測です。

下記の条件で考えてみましょう。

機種名:牙狼月虹ノ旅人 遊戯時間:10時間 遊戯回転数:2000 1000円回転数:20

詳しい計算は省きますが、このような条件で打つと仮定したときのこの台の期待値は12600円となります。

打つ前に1000円20回転の牙狼月虹ノ旅人を10時間で2000回転まわせば12600円の期待値とわかるのです。

ですがこれは、実際に打てば12600円の期待値を積めるだろうという未来の予測であり、現実に12600円の期待値を積んだ状態ではありません。

あくまでも実際に1000円20回転の牙狼月虹ノ旅人を10時間で2000回転まわして初めて発生します。

期待値を実際に打って発生させたことを「期待値を積んだ」とか、その日得た期待値のことを「仕事量」と呼んだりします。

もちろん打ったからといって12600円確実に勝てるわけではありません。

2000回転くらいのゲーム数では実際の収支はどうとでも変わります。

少し極端な話ですが同条件で2000000回転まわした時のことを想像してみてください。

収支は12600000円の近似値になっているはずです。

そしてその12600000円の収支は過去に「1日に1000円20回転の牙狼月虹ノ旅人を10時間で2000回転まわして得た12600円」の期待値の集合体です。

つまり収支は過去にどのくらいの期待値を積んだかの結果なのです。

期待値以上に勝つことも負けることもできません。

1日単位では一喜一憂当たった外れたがありますが、長いスパンで見ると積んだ期待値と実際の収支はイコールになります。

次回は具体的にパチプロはどうやって期待値プラスの台にたどり着いているのか?について記事にしていこうかなと思います。本日は以上です。

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