こんにちは。shinです。
今回はスロプロの設定狙いについて王道の方法を解説いたします。
やみくもに高設定を狙ってもなかなかたどり着くのは難しいですよね!
この記事を読むことで皆さんが少しでも高設定に座れる可能性が増えると幸いです。
目次
強い営業日を考える
まず、ホールには特定の「強い日」という日があります。
基本的にホールは還元と回収を繰り返しています。
どう考えても還元している時期に高設定を狙うほうが効率的です。
還元しているか否かを見抜くには稼働スタイルによって違いがあります。
一店舗に集中的に行く場合
一店舗に集中的に通うことをジグマと言ったりします。
集中的に通う分還元しているか否かの見極めはそれ以外のプレイヤーに対して有利になります。
また、後述しますがジグマスタイルは高設定に辿り着く確率は高いです。
ただし、どうしても視野が狭くなるので近隣のホールの状況はわかりませんし、期待値的にもそのホールに存在している台に縛られてしまいます。
いくつかのホールに行く場合
いくつかのホールをテリトリーにしている場合、ジグマ的なプレイヤーよりも一店舗の情報量は落ちますがその分広く情報が得られるので還元しているホールにたどり着く可能性は高くなります。
もちろん、一店舗よりも複数店舗のほうが高設定の絶対数も多いので可能性は広がります。
イベントの属性を考える
昔はホールも大々的にイベントを告知していましたが現在はイベントの告知は基本的にありません。
それでも隠れイベントととして旧イベントが強かったり、7の日は強いなどイベントは存在しています。
ジグマ的にしろ複数の店舗をテリトリーにしているにしろ、イベントがどのようなイベントなのかを考えます。
例えば島単位で高設定を固めるイベントなのか?6を使っているのか?それとも456を使うのか?どのような機種に高設定が入るのか?など、これらの違いによって立ち回りは全く変わります。
固まって高設定が入る場合
島単位や機種単位で設定がある程度固まって入る場合は、自分の打っている台の挙動はもちろんですが周辺の台の挙動が最も重要です。
島単位で設定が入るイベントだとその島に1台でも高設定確定演出などが出た場合その島が高設定の塊の島の可能性があがるからです。
そのようなイベントの場合は周辺の台の挙動も要チェックです。
ちなみにこのようなイベントの場合一人よりも複数人で打ったほうが情報が共有できるの圧倒的に有利です。
ノーマル機種に高設定が入る場合
ジャグラーなどのノーマル機種に高設定が入る場合、ノーマル機種ゆえに推測に時間がかかるので高設定だという自身が持てなかったり、あるいは捨ててしまうこともあるかもしれません。
そんな時の対処法として島単位での機種データを見ることがあげられます。
ノーマルはBIGとREGと通常時小役確率に設定ごとの差がつけられている台がほとんどです。
従って一台での確率の収束で推測するよりも機種全体で推測したほうが、単純にその機種に設定が入っているか否かであればわかりやすいです。
例えばジャグラーの島のBIG・REGの合算確率が設定4を上回っていれば「この機種は全台456の可能性がある!」などと予想することが可能です。
もちろんトータル回転数が増えれば増えるほど信頼度も上がります。
ホールの傾向から絞り込む
ホールには設定が入る場所のパターンがあることがあります。
もちろん全くのランダムで設定を入れるホールもありますが、基本的には人間が決めていますのでパターンはあります。
高設定が入る場所を絞り込むにはジグマ的な立ち回りをしているプレイヤーが断然有利です。
何故なら絞り込む為には、高設定が入った時の共通条件を探さなければならないからです。
それには時間がかかります。
例えば、「前回あの機種に高設定が入ったときはA番台だった」「前回あの機種に高設定が入ったときは~日間出ていない台の上げだった」などです。
これらの蓄積されたデータをもとに推測します。さらにイベントなどを被せると上げ狙いの精度はかなり高くなりますね。
ちなみに私が主に稼働しているホールでは前日高設定台の隣に入る可能性が高いです。
周りとの情報共有
ジグマ的な立ち回りをしていると同じホールにいる人と仲良くなったりします。あるいはいつも同じ島で顔を合わせる人とは良く話すようになったりもします。
パチプロやスロプロも同業者とは情報交換を行うことが多いです。
リアルなホール情報というのは彼らにとって物凄く価値があります。
それらを活かして立ち回りやホール選定をします。
もちろん自分だけが知っていてまだ他のプレイヤーに教えると自分の不利になるようなことは教えません。
ですが教えられる情報は教えて人間関係を築くことは大切なことです。
まあこれはどの世界でもそうですね笑
昼からツモる
朝一ではなく、昼や夕方から高設定に辿り着くことを後ヅモと言ったりします。
スロットはプレイ時間が長いほど設定に対する確信が高まっていくものです。
なので基本的には時間がたつにつれて高設定台は空かなくなります。
上手い人が座るとまず空きません。
ですがそれは、そこに高設定が入っていると確信しているイベントの場合です。
高設定があると思うから客が集まるし、みんな探すわけです。
ですが、そうではないホールではそこまで設定を探す人は多くありません。
しかしそういったホールに高設定は無いのか?
そんなことはありません。
もちろん通常営業時は全台1みたいなぼったくりホールもありますが基本的には数台の高設定はあると思っていいです。
通常営業時の高設定狙いは絶対数自体が少ないので、あまり積極的に狙う人はいません。
なので昼や夕方などにある程度データが出そろった状態で空くことがあります。
また、周りの状況も見えてくるためまだ稼働していない台の中から可能性の高い台が見つかったりします。
そして、スロプロの中でも上手い人たちはこの後ヅモがめちゃくちゃ上手いです。
言ってしまうと強いイベントで朝早くから並んだり、引き子使って良番掴んだりして勝つのは誰にだってできます。
それは技術や技量とは全く関係のない部分ですから笑
設定を入れてくれたホールが凄いだけです。
ただそんな日は少ないですし、稼働しているほとんどの期間が通常営業です。
ホントに上手い人は通常営業時に期待値を出せる人。特に設定狙いを主に結果を出している人はすごいです。
しっかり自分の立ち回りが出来ているってことですから。
それは過去のデート経験、コツコツとした努力が無ければ不可能です。
まあこれもこの世界だけの話じゃないですね笑
まとめ
パチプロと同じでスロプロも彼らだけが凄い能力をもってるわけではありません。
基本的には、、、、
- 強い日の選定
- イベントの属性
- ホールのパターン
- 情報収集
- 失敗したときの保険
これらを駆使して高設定に辿り着く可能性を上げています。
稼働環境は人によって全然違います。
自分なりのパターンを確立して少しでも高設定に辿り着く可能性を上げたいですね。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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