パチスロの立ち回り【おすすめ・ノーマルタイプ】

こんにちは、shinです!

今回はスロットのおすすめの立ち回りを紹介したいと思います。

昼以降から狙う方法と朝一から狙う方法で分けて解説しております。

私はこの方法で20年近く結果を出しています。

この記事を読むことで皆さんの勝率が少しでも上がれば幸いです。

是非最後までご覧ください!

ノーマルタイプを狙う【昼以降】

特段強い営業日でもなく通常営業の場合で昼から稼働する場合、私の場合まずはノーマルタイプの島を見ます。今であれば基本的にジャグラー系やアクロス系ですね。

これはマイジャグラーの確率表です。

マイジャグラーⅢ(パチスロ)のボーナス出現率

マイジャグラーの場合REGに大きな設定差があることがわかります。

このくらいの設定差で4以上を狙う場合REG確率のみに注目します。

私は合算やBIG確率は一切考えません。

REGがどれだけ当たっているかのみです。

とはいえ、総回転数が少ないと当てにならないのでそこは注意です。

最低でも総回転数3000回転は回っていてほしいところです。

3000回転回った状態でREGが設定6以上の確率で当たっていれば打ちます。

それ以下で250分の1~300分の1程度の確率だと島状態で判断します。

全台系や半分456などの強さが見受けられる場合は打ちます。

打ち始めても基本的に単独REG(最も設定差のあるREG)が設定4~6以上で引けていれば打ち続けます

逆に打ち始めてもREGが引けずにREG確率が落ちてきた場合、打ち始めた総回転数にもよりますが300分の1を下回ったらやめを考えます。

周りの状況も考えて良くなければ撤退です。

パチスロは自分が打っている台のみの状況では打っている根拠が薄いことが多いので一概に数値的に絶対に打つ・やめるの判断はできないのですが、基本的に設定4以上を狙う場合は6以上のREG確率で追える感じです。

4程度のREG確率では根拠としては薄く、その程度まで落ちた場合は打つかやめるかの判断を考えます。

要するに確率的に保険を掛けながら打っていく感じです。

そして、昼から設定狙いで稼働する場合は明確な根拠が無い場合は撤退です。

撤退することは初心者にとって難しいことですが、撤退は最大の武器です。上手い人は撤退も上手いです。無駄な稼働を極力減らします。

ノーマルタイプを狙う【朝から】

朝からノーマルタイプを狙う場合です。マイジャグラーを例に考えます。

2つのパターンがあります。

  • 設定据え置き狙い
  • 設定上げ狙い

つまるところ大きく大別するとこの二つになります。

具体的に説明します。

据え置き狙い

ホールの特性によっては絶大な効果があります。

据え置きとは設定を変更しないことです。

つまり前日のままということです。

据え置き狙いの際は前日高設定と思わしき台を狙います。

例えば、

マイジャグラー

総回転数6500G

BIG:30 REG:30

という台があったとします。BIG、REGともに設定6を超えていますし高設定に期待が持てます。

このような台の据え置きを狙うわけです。

ホールによっては据え置きを多様するホールもあります。

据え置き狙いには方法がありますので少し紹介します。

据え置かれる可能性の高い台

2台の候補を想定します。

マイジャグラー

A番台 前日 総回転数6500G BIG:30 REG:30

B番台 前日 総回転数6500G BIG:18 REG:32

A番台はBIG、REGともに設定6を上回っており差玉的にも大きくプラスです。

対してB番台はREGは設定6を上回っていますがBIGが設定1を下回ってますので差玉はマイナスです。

このような場合はホールやイベントの状況にもよりますがB番台が据え置かれる可能性が高いです。

ホールが高設定を使用するのは出玉感を客にアピールする目的があります。

なので不発に終わった台は据え置かれる可能性が高いと言えます。

ただし、単発のイベントやそもそも全台変更をかけるホールでは据え置き狙い自体通用しません。

あくまでも判断材料の一部として考えます。

確実に据え置きの状況

設定変更というのは設定キーで変更します。

これは台を開放して設定キーで作業する必要があるということです。

そもそも台が開閉していなければ据え置きが確定します。

この状況を知ることが出来れば打つ前に据え置きが確定しちゃいます。

パチスロにおいて設定を推測する場合これ以上に強い根拠はありません。

状況としては、前日高設定の挙動の台が閉店直前に見た台の状況と翌日朝一で見た時が全く一緒ということです。

私が実際に行っていた方法の一つを解説します。

閉店直前に据え置かれそうな高設定挙動の台をピックアップし、コインの供給レーンの角度を自分だけがわかる角度・位置で統一させます。

コインの供給レーンとは貸し出しボタンを押したときにコインが下皿にながれるレーンのことです。

それを例えば台から5㎝開けるなどです。これを統一してピックアップした台に仕込みます。

翌日朝一にこのレーンが全く同じ5㎝の幅であった場合台は解放されていません。

イコール据え置きです。

これは台を開放する際に供給レーンは邪魔になるので必ず避けなければならないことと、台を閉めた際にレーンは戻さなければならないこと、さらに戻す際には台に隣接するようにしっかり戻すであろうことが予測されるためです。

成功した場合の恩恵は絶大です。

自分だけが知っている状況ですので他のプレイヤーには知られようがないのも強みですね。

ただし使えるホールは限られるので見つけたら情報の取り扱いには注意しましょう。

長く使えるように目立ちすぎないように稼働するのも一つの手です。

設定上げ狙い

前日低設定であろう台が翌日高設定に上がることを想定して狙います。

イベント日などではこの方法で稼働するプレイヤーが一般的です。

ではどのように上がる台を予想するのか解説いたします。

島単位での高設定がある場合

ホールの特徴としてイベント日など還元日は島単位で高設定を入れるホールがあります。

例えばマイジャグラー全台456、HANABI全台6、番長3半分456などパターンは色々です。

複数の島に高設定を使うこともありますが、基本的にそれ以外の島は期待できないと思っていいでしょう。

このような状況の場合情報が命となります。

機種によっては当たりの島が早々にわかってしまうケースも珍しくないので、組織的に打つほうが効率的です。

一人で狙う場合は周りの台を見ながら押し引きを判断しますが、当たり島以外は低設定の可能性が高いため早めに見切る必要があります。

リセット挙動には特に注目します。島単位のイベントの場合その島は全台リセットの可能性が高いです。

もちろんこの手のイベントは常連有利です。

メイン機種に数台の高設定が入る場合

通常営業時に少ないけれど高設定が入る場合はピンポイントで予想をする必要があります。

イベント時と比べて高設定の絶対数が少ないので確保するのは難しく感じます。

確かに難しいですがホールのクセを読んでツモることが出来れば再現性が生まれます。

繰り返し高設定に座れる可能性が上がるということです。

私が通っているホールの設定上げ時のクセについて解説します。

このホールのクセは極一般的だと思います。

私の通うホールが設定を上げる際には下記の特徴があります。

  • 終日差枚数マイナスの日が3日以上続いている
  • その際の稼働ゲーム数、マイナス差枚の大小は関係ない
  • 前日高設定の隣が上がりやすい

これらの特徴はホールデータを取り続けて導き出したものです。

このくらい見えてくると狙いはつけやすいです。

今ですとアクロス系などの少ない島だと高設定も入りやすいですし、少ないゆえに上記の条件に照らし合わせるとかなり絞り込めます。

これに前述した据え置きの判別や、リセットの有無を見ながら台を選んでいきます。

実際に私もこの方法で長い間稼げています。

ただし、プロ対策が早いホールもありますし全くクセが無い(意図的にクセを消している)ホールもありますのでホール選定は重要です。

まとめ

実際に私が行っている設定狙いの方法について解説してみました。

昼以降からの狙い方と、朝一から狙う方法でかなり変わってきますがどちらもかなり有効な方法だと思います。

もちろん稼働地域によって状況は全然違いますし、客層によっても違います。

ですが基本的にはこれが設定狙いの全てです。

もっと具体的なテクニックもあるにはありますが、それは直接勝敗を左右するものではありません。

基本はやはり情報となります。

稼働ホールのデータの蓄積。そのホールを深く知ることが最重要となります。

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