こんにちは、shinです!
本日はパチンコの釘読みのお話です。
パチンコの釘読みを難しく考えている人は多いですが全然簡単です。
パチプロ目指してます!っていう方は別ですが副業レベルで勝てればいいという方やトータル収支を少しでもプラスにしたいという方にとってはそこまで難しく考える必要はありません。
見るべきところは決まっています。
それでは解説していきます!
目次
ヘソが最優先
釘を見るときほとんどの方がまずはヘソ釘を見ます。
そう、それが正解です笑
ホールは基本ヘソ釘で回転率を調整します。
ワープを開けたり、寄りを良くしたりして回転率を上げるホールもあるにはありますが、それはレアなホールです。
よく隅々まで釘を吟味している方を見かけますがそれは無駄とは言いませんが、それをするなら足を使ってヘソを見たほうがいいです。
まずヘソを見て開いていないようならノーチャンスと思ってください。
ヘソの釘調整
現代では0.1m単位の釘調整が主流です。
0.1mは肉眼では判別不能です。
0.2mなら慣れれば見えてきます。
0.2m単位の差がわかるようになれば釘読みとして全く問題ありません。
機種毎によって基本ゲージやボーダーが違うのでどの程度開いていれば良いという明確な基準はありません。
まずは自分の得意機種を見つけてヘソがどの程度開いていればどのくらい回るかの経験値を積みましょう。
ヘソの角度
基本的には左の釘よりも右の釘のほうが上がっているほうが良調整です。
ですが幅が最も重要であり、角度は二の次です。
補足程度に考えて大丈夫です。
ヘソの次に見る箇所
ヘソが開いていることを確認したら、次に出玉関連の釘を見ます。
ヘソが開いていない場合見る必要はありません。ヘソの開いている台を探しに行きましょう。
出玉関連の釘とはアタッカー周りやスルー釘のことです。
ここがプラス調整か平均的な調整であれば問題ありませんがマイナス調整されていた場合はマイナス分を回転率で補う必要があります。
要するにボーダーにズレが発生するので余分に回らなきゃいけないということです。
それを補うだけヘソが開いているかっていう判断基準ですね。
どんなホールが出玉関連の釘を開けるか
低換金のホールで開ける調整がある場合がありますが、めちゃくちゃ少ないです。
そんなホールは現代では全く無いと思って大丈夫です。
あったらラッキー程度に考えましょう。
どんなホールが出玉関連の釘を締めるか
出玉関連の釘が閉められるのは等価交換かそれに近い営業形態のホールに多いです。
また、少数ですがヘソは開けて出玉関連で回収するというホールもあるにはあります。
その際の釘の見た目は素人が見てもガッチリ締まっているのでわかりやすいです。
出玉関連の次に見る箇所
- ワープ
- こぼし
- 道釘
これらを見ていきますがこの辺は締められていて当たり前です。
基本ホールは回収するときにこの辺を締めていくことが多いです。
それを含めて還元するときはヘソ釘を開けます。
還元する際にヘソ釘を開けると同時に上記の三つをプラス調整にすることは考えずらいです。
上記3つの箇所は重要度は低いですが、あまりにもひどい調整は避けるようにしましょう。
ステージ性能の良い機種ではワープは重要になります。下記の記事で詳しく解説致しておりますので是非ご覧ください!
玉の流れをみる
ここからは打ち出した後の解説です。
発射された玉は釘によっていろいろなところにぶつかり移動します。
ほぼ全ての台に当てはまりますが玉がヘソ周辺によることが重要です。
ヘソがゴールだとしたらヘソ周辺は準ゴールです。
結果的にヘソ周辺に多く玉が集まればその分ヘソに入る玉も増えます。
なので2つの観点から玉の流れを見るのがおすすめです。
台の内側を通る玉
これはどういうことかというと、基本現在の台は台の中央に液晶があります。
その液晶の周りを通る玉が多いほうが良いということです。
液晶横を通る玉はワープがあるのでまずそこに絡みやすい。
そのあとには少なくともはかまに絡むのでヘソ周辺に玉が流れる可能性は残ります。
対して外側を通ると基本こぼしに玉が絡みやすいです。
こぼし一帯は落ちればヘソに絡むことは無いので完全に死に玉です。
こぼしから落ちた玉というよりも、こぼし周辺に絡む玉が多いとそれだけでマイナスなんですね。
できる限り盤面を広く見て液晶内側を通る玉が多い台を選びましょう。
どれかの釘の影響というよりは全体的に総合判断で内側が通る玉が多いかを見る感じです。
もちろんこれにも比較対象が必要なので経験は必要となります。
道釘に乗った玉をカウント
風車をクリアして道釘に乗ると「ヘソに絡んだ」と判断してもOKです。
ここに辿り着いた玉をカウントすることはかなり有効だったりします
そもそも回転率というのは正確に算出することは難しいです。
大雑把な計算で期待値プラスかマイナスかがわかれば良いのなら問題はありませんが、ボーダー±2回転くらいの勝負の場合序盤では実際の回転率は見えてきません。
パチンコ台の1000円あたりの回転率のムラは激しいです笑
なので実際の回転率とは別に道釘に乗った玉の数をカウントすると広い意味での回転率の予測が立てやすくなります。
当然ヘソに決まる台よりも、道釘に乗る台のほうがサンプルが増えます。
「この台のこのヘソ幅なら~回転はあるはずだ」という経験値が必要ですがそれを補助する指標にはなります。
あくまでヘソが開いてることが条件ですが。
まとめ
釘読みの基本はあくまでヘソです。
ホール側はヘソで還元します。
ワープやこぼしやはかまや風車をプラス調整にして還元することはめったにありません。
「ヘソ幅がいつもより開いている」これが判断できることが一番重要です。
そこから「どの程度開いていれば~回転なのか?」→「出玉関連の釘はどうか?」→「こぼしやワープはどうか」について具体的に詰めていくのが普通です。
ヘソが開ていればそれだけで期待値プラスかというとそうではありませんが、ヘソすら開いていなければ基本ノーチャンスです。
ヘソが最も重要だということを意識して釘を見てみて下さい!
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